写真家を生む不思議な街

夕方から、新聞のコラムを書き始める。今回は故郷にゆかりのある写真家のこと。故三輪晃久さんは釧路生まれではないがこの街が写真家としての出発点、ほかに、動物写真家の岩合徳光、報道写真家の長倉洋海などはこの街の生まれ。さまざまな写真家を生む不思議なところと感じてしまう。原稿は8割がた完成、明日朝、送る予定。
四国香川県の小阪清行氏から同人誌『風跡』(編集室・四国学院大學八木研究室)第32号が届く。かなり書き手が多く、読みごたえのあるもので、これからゆっくり拝見する。『風跡』を見ながら、今、係わっている2つの同人誌の行く末の問題があり、いろいろ考えてしまう。

『風跡』第32号