シトシトと雨、気持も雨

昨日は、中戸川吉二の資料をそろえて北海道立文学館に送る。少しでも役立てばうれしい。
今日は、朝5時前に起きて新聞のコラムを書く。今回は、釧路で不平病の石川啄木を診た医師万沢晋のこと。意外とてこずり昼までかかる。そのあと、ひたすらに仕事。夕方には眠気が襲う。梅雨の季節、外はシトシトと雨、気持も雨。湿気が多く気分が乗らない。本を読む気力もなし。他に頼まれていた原稿も手付かず。また次号に伸ばしてもらおうと、安易に考えている。まあ、こんな日もあるさ!