日本負けて気が抜ける

昨日は、仕事で大宮へ。夕方解放され、朝霞でインターネット古本屋「朝霞文庫」を営む友人を訪ねようと思い電話をしたら、OKの返事。大宮から30分かからない朝霞の駅前の「ブ」で待ち合わせ。かつてドイツの諜報機関にいたこともあるフリッツ・ルンプ関連本として『武装SSーナチスもう一つの暴力装置』(講談社メチエ)、埼玉の生地を舞台とした三上於菟吉『百万両秘聞』(もちろん戦後の再版だが)を入手。友人と会ったあと、車でセドリに同行し近隣の「古本市場]2店と「ブ」に行く。図版が多く好きで集めている荒俣宏著作のもので『夢の痕跡』(講談社)『大東亜科学綺譚』(ちくま文庫)などを見つけて5冊あまり買う。その後、本の倉庫になっている自宅へ。珍しい色々な本を見せてもらい、高度な勉強させてもらう。
ワールドカップサッカーに間合うようにと電車にのったが、家に着いたらハーフタイム。1−0で勝っていた。その後、後半戦。勝利を願ったが敗戦。気が抜けて、なにもせず寝てしまう。
今日は、午前中やり残した仕事を急いでかたづけ、午後、打ち合わせのため近くに出かけたが夕方までかかる。すっかり疲れて帰ってから2時あまり仮眠する。塾から帰ってきた娘の音に気がつき起床。あすの仕事の準備をして、ブログを書く。やること多し、段取りを風呂の中で思案する。