『北方人』第13号に向けて

すっかり秋めいて、石油ストーブを出している。久々の3連休。今日は、1週間ぶりに義母と義妹の見舞い、病院が離れているので半日ががり。久喜の病院帰り近くの「ブ」によ寄る。様々な文士たちのエピソードを書いている、谷沢永一『えらい人はみな変わってはる』(新潮社)をめくると、昭和8年11月の文士賭博事件のことが出ている。里見トン、中戸川吉二、妻の富江も検挙された事件だが、谷沢の一文、どこかで読んだ気もするが購入する。その隣の中華屋で、妻と久しぶりに食事。
色々たまっていたことをやらなければならない。徳島、岡山に関してのたくさんの手紙、メールの返事を出さなければならないが、明日には出そうと思う。
気になっているのは『北方人』第13号のこと。通氏からは原稿が届いている。何とか年内に出そうと思う。寄稿者には明日メールでお願いする予定。小生は、伊上凡骨の懸賞新聞小説を復刻したいと思っている。国会図書館に行かなければ!