実は、この日のブログを11月3日に書いている。写真をアップして書こうと思ったら、先日退院して帰ってきて同居する義妹が、突然痙攣を起こして急遽病院へ行く。入院するにもベットがなく、遠く離れた久喜の病院に空きがあるということで再びそこに向う。点滴を受けるなどして無事入院。
そんなわけで一週間後に落ち着いて書いている。下の写真は、北海道の『北海文学』、わが『北方人』同人の北山幸太郎氏が贈ってくれた近著『ロバ仙人Ⅱ』である。一年間に生徒たちに語り聞かせた111冊の本の紹介、まだ全部読んでいないが、私にも色々な発見がある。

落ち着かない日々のなか、10月29日の仕事帰り、千駄木の「ブーサンゴ」で開かれる「一箱古本市」の茶話会に行く。その前に「ブ」に寄ると、懐かしき「モンガ堂」さんの顔が。一緒に「ブーサンゴ」へ向かう。「秋も一箱古本市2008」は、徳島、岡山に出かけていたので参加できず、その様子を皆さんから聞きたかったのだ。主催の「不忍ブックストリート青秋部」に中村さんがら、今までの「一箱古本市」にまつわる話を聞く。今回は参加できなかったが、自分もその場所にいる雰囲気を味わう。ナンダロウ氏にも久しぶりに会い、『サンパン』や同人の人たちのことなどを話す。仕事があるので一足先に帰る。いろいろなことで、気分的にモヤモヤすごしているが、大いに気晴らしになる。