「みちくさ市」、盛況でした

22日の「みちくさ市」の報告。久しぶり青空が覗いた朝、電車で西新井まで行き、池袋行きのバスに乗り換える。池袋から歩いて鬼子母神へ、10時半ごろ到着。受付に行く途中、知人のMさんに会う。早くから来ていてくれたらしい。先に送ったダンボール2箱は無事届いていた。今回は100円から500円までという低価格で挑戦、500円は数冊しかない。店開きの準備中から本がどんどん売れていく。このままでは、本がたりなくなりそうな勢いで出足は好調。ほどなく書誌家のK氏が、差し入れの本20冊ほど持ってきてくれる。感謝。古いフォークソングSPレコードも。なかに高田渡のものもある。早速200円の値を付けて並べると、子どもを連れたひとが「この値段でいいんですか」とお買い上げ。Mさんも来てくれて、本を売りながら色々お話したが、携帯にある写真を見ながら、みな、孫がかわいいという話で盛り上がる(みなそんな年代です)。午後になって、一時的に人の流れが途切れたが、差し入れの本も値付しては、K氏のお客さんへのアドバイスあって、四十肩の痛さも忘れるほど、どんどん売れていく。安いので、まとめて買ってくれる人が多かった。
終了30分前、箱にシートをかけてK氏と他の箱を見に行く。紅屋さんの箱から2冊、塩山さんの箱から、1巻のみ持っていて探していた全3巻の1冊を見つけて買う。他の店で1冊、計4冊のみだが満足な買い物。4時に店を閉じたが、残りはダンボール半分ほど、宅配便で送り返す。あとで売れた冊数を調べたが、110冊を超えていた。少しは、家の本が減ってほっとする。
長い時間店を手伝ってくれたK氏、そしてたくさんのお客様、「みちくさ市」のスタッフみんさまのおかげで盛況に終わりました。ありがとうございました。今度は、5月16日。また皆さんとお会いしましょう。
帰りは、池袋の「ブ」に初めて寄って見る。とにかく広い。ドイツの「ベルリン日独センター」でも開催されたという『西洋人の描いた日本地図』展の図録を見つけて買う(ルンプの資料として)。池袋からバスに乗り西新井へ、電車乗り換えて無地帰宅。そして今日、一日中、目が充血して痛みがありパソコンの文字も読むことが出来なくて静に過ごしている。それは、一日本ばかり見ていたせいだろうか(それとも歳か?、このブログは、痛みがとれた24日の朝にUPしています)。