みちくさ市、無事終了

23日、晴天で暖かい一日のみちくさ市でした。来てくださった皆さん、スタッフの皆さん本当にありがとうございました。また、参加していた、隣のとみきち屋さん、晩鮭亭さん、塩山さん、書肆紅屋さん、岡崎さんらに元気をいただき、そして遠くから足を運んでくださり差し入れもいただいたMさん、北方人同人の池内さんもあり、もう少し頑張ろうと思っています。谷中の一箱古本市は、九州阿蘇への旅行の予定があり参加できませんが、またみちくさ市でお会いしましょう。

今回は、書棚の本を増やすことも少なくなり、売る良い本もなくなってしまった。息子が、正月近くの家電屋でパソコン関連の福袋を買ってきたが、その中身が全くお粗末で、捨てるというのでみちくさ市に持っていった。やっぱり売れないので、あげてしまったものもある。なれないことはやらないほうが良いとの反省。
買ったものは、ハニカミ王子君の箱から講談社文芸文庫伊藤整『若い詩人の肖像』(更科源蔵が出てくる)、隣りのとみきち屋さんの箱から講談社文芸文庫宇野浩二『独断的作家論』(中戸川吉二が出てくる)の2冊。いずれも単行本を持っているが、解説などに曾根博義先生が関っているので手に入れた(ところで曾根先生お元気だろうか?)