「秋も一箱古本市」始末記

「秋も一箱古本市」始末記です。とにかく雨には勝てなかった一日でした。それにもかかわらず、足を運んで下さった皆さま。スタッフの皆様ありがとうございました。

というわけで、始末記はこの日のメイン?「打ち上げ」から始まります。売れ残りの本を宅急便で送り、いつもの西日暮里駅近くの居酒屋へ。6時から開催された「打ち上げ」だったが、最初は、隣りに来てくれた岡崎武志氏と、今度文庫に入った佐藤泰志のことなど、真面目な話。遅れて塩山御大、モンガ堂氏らが登場して入り乱れ、いつもの様相となる。モンガ堂氏が持って来てくれた関口良雄『昔日の客』を1冊分けてもらう(後日読み終わったが、保昌正夫先生のことがたびたび登場して、生前の先生のことを思い出す)。「一箱古本市」の楽しみを、打ち上げでも感じた一日でした。