この1年にやらなければならないこと

12日、遅れていた『木版彫刻師 伊上凡骨』の初校をようやく送る。大幅に加筆したとはいえ、関係者にご迷惑をおかけして本当に申し訳ない。その間、表紙のデザイン数枚が届き、気にいったものを連絡してある。出来上がると下記のような感じか。3月刊行予定。

新しい年が明け、おちつかない2週間が過ぎたが、14日は気のあうおやじ4人組と新年会、1月も半ばをすぎてようやく新しい1年が始まった感じ。ようやくこれからの1年のことを考えている。昨年からやらなければならないこと、頼まれていることが山積している。それを整理してみる。
1、3月、『木版彫刻師 伊上凡骨』の刊行
2、5月、谷中の1箱古本市ウイークにあわせて「伊上凡骨展」を開催
3、10月、『「挽歌」物語ー作家原田康子とその時代』の刊行
4、『北方人』年2回の発行、第14号は1月末、第15号は8月予定
5、HP「チンタオ・ドイツ兵俘虜研究会」に、フリッツ・ルンプの最新年譜再UP
6、故郷に残されたいる文化的な建物の中に文学資料を展示するという運動があり、そこに収めたい作家と作品のりストの作成。2月末まで。
7、『中戸川吉二作品集』の編集(忘れていたので追加、まだ決定していないが、近日中に打ち合わせ予定)
ほかに原稿依頼もあるが、とにかく有言実行あるのみ!