新潟寺泊

あまりブログで触れなかったが、ここ数ヶ月、介護2級の資格を取るために、週1回ほど講習を受けていた。13日最後の実習を終え、20日までの最終レポートを提出して無事終了、26日には晴れて2級の取得予定である。その間、『「挽歌」物語』の出版などがあり、義母が倒れるなど、講習が危ぶまれたが最終まで、たどりつけたのが幸いである。ただ、「北方人」発行が遅れており、気になってしょうがない。もう少しかかりそうだ。
というわけで、介護をともに学ぶ仲間8人と、卒業旅行(卒業はまだだが)をかねて、昨日、新潟寺泊まで日帰りのパスツアーに参加する。早朝7時、春日部駅前を出発、高速道路に乗り、一路新潟寺泊へ。関越トンネル前から雪が舞い、それを越えると一面の銀世界、まさに冬本番。途中食事をして新潟寺泊「寺泊魚のアメ横」にたどり着く。つい先日、テレビで水戸黄門役の里見浩太郎林家三平が新潟を訪ねる旅の番組があったが、まさにその風景があった。短い滞在であったが、正月用品を買い、再び帰路へ、夜8時ちかくに春日部着。ほとんどパスのなかの旅であったが、これからの介護のありかたなどを仲間と語りながらの、有意義な一日であった。さあ、明日からがんばるゾ!