「みちくさ市」無事終了

21日の「みちくさ市」は無事終了しました。天気が良く、多くの人たちが来てくれました。スタッフの皆さん、お買い上げくださった皆さん、本当にありがとうございます。なぜか、NHKのあさイチの収録がありましたが、私のところへは来ませんでした。放送は10月に入ってからとのこと。ほかのところから、こんな本を買いました。北海道の作家・長見義三『北の暦』(恒文社)、中戸川吉二と親しかった福田蘭童の『蝸牛道中記』(創藝社)、北海道のアイヌの人である姉崎等が語った『クマにあったらどうするか』(ちくま文庫)、山下武氏が中戸川吉二について語っている『BOOKMAN』#18など、いつもよりたくさん買いました。モンガ堂さんが来てくれて2年ぶりに会い、お土産にトートバックをいただきました。

そのモンガ堂さんと他の面々。

そして、会場で古書現世の向井氏から、悲しい訃報を聞かされる。『サンパン』などで、大変お世話になったEDIの松本八郎氏が亡くなられたとのこと。林哲夫http://sumus2013.exblog.jp/22975533/岡崎武志氏のブログでも触れられている。昨年9月、『中戸川吉二作品集』のトークショーを谷中で開催したときに、案内状を出したが病気で出歩けないとの返事をもらっていた。『大和通信』にも一文を書いていたので、まだまだお元気と思っていたのだがー ご冥福を祈ります。あり日の松本八郎氏(中央2008-08-15 )。