20日のみちくさ市、御礼。

20日みちくさ市は、晴天になり、たくさんの人たちが来てくれて、盛況でした。お客様、スタッフの皆様、お世話になりました。

朝から書誌家のかわじもたたか氏が来て、自作の「古書北方人」の看板を飾ってくれる。また、氏の編著書『月の輪書林古書目録を一考す。』を並べる(結果は2冊売れる)。また、お客さんで、京都の善行堂でこの本を買ったという女性があらわれ、感激したかわじ氏が、著書に使った額入りの挿絵をプレゼント。
また、Tさんが来てくれて、徳島、高野山への旅のお土産をいただく。お返しに、親類の文藝春秋社にいた中戸川宗一(中戸川吉二の子息)のことが載っている、『噂』創刊号が復刻されている本をプレゼント。
なお、若い人でいつもブログ「北方人」日記を見ているとのことで最新号『北方人』お買いになり、バックナンバーを全部欲しいという方が。もう手許には何もないので、必要なところをコピーすると伝える。
いつも、様々な出会いがある「みちくさ市」、次回は5月22日(日)の予定。