トークショー[釧路湿原に生きた人たち]

明日から、台風を追うように北海道釧路へ行きます。トークショー釧路湿原に生きた人たち」のためです。北に渡ったら、大自然のなかから、報告します。

誕生30年を迎える釧路湿原国立公園のためのトークショー
釧路湿原に生きた人たち


来年は、釧路湿原国立公園が誕生して満30周年目を迎えます。
それぞれ、湿原にかかわって生きていた人を追い続ける3人に、
自然と様々な人へ想いを語っていただきます。

《講師》
・盛 厚三「釧路湿原文学史のなかの、加藤楸邨と釧中教師菊地烏江(うこう)」
日本近代文学研究者、元『北海文学』同人。著書に『「挽歌」物語―作家原田康子とその時代』(釧路新書)、共編著に『中戸川吉二作品集』(勉誠出版)ど。
・大木文雄「釧路湿原の長谷川光二と上原専禄と小松伸六」
北海道教育大学名誉教授、文部科学省在外研究員、ミュンヘン大学日本学科客員教授。共著に『釧路湿原の長谷川光二―日本のソロー』(志學社)など。
・伊藤重行「鶴居村俳人・長谷川光二と久保洋青の時代」
松蔭大学・大学院経営文化学教授、経済学博士、政治学博士。著書に『釧路湿原の聖人・長谷川光二―永遠なる人間の鏡』(学文社)など多数。

〔日時〕2016年8月28日(日) 13:00〜16:00

〔会場〕市立釧路図書館  4階視聴覚ホール
釧路市幣舞町4番6号 電話0154-42-1411
入場無料/申込不要・定員150名

〔主催〕市立釧路図書館 

〔共催〕釧路ふるさとカルタ協会、NPO法人釧路湿原やちの会、丹頂倶楽部・釧路

〔後援〕釧路文学団体協議会、釧路市教育委員会NHK釧路放送局
    北海道新聞釧路支社、釧路新聞社、FM釧路