今日は寒い!

今日の埼玉は、晴天だが風が強く寒かった。この日記を、出窓のそばで書いているのだが、ガラス窓を透して、冷たい空気が伝わってくる。今年一番の寒さだろう。
夕食の後、体がだるく炬燵ですこし寝てしまう。なんとか毎日続けている日記を今日はやめようと思った。ふと、「ナンダロウアヤシゲな日々」http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/から、はじめて「須雅屋の古本暗黒世界」http://d.hatena.ne.jp/nekomatagi/に入ったら、アンテナに「北方人」が登録してある。まだ書きはじめたばかりなのに、読んでくれるひとがいる!と思うとうれしくなる。がんばって書こうと気が湧いてくる。「須雅屋の古本暗黒世界」さん、ありがとうございます。
ロバ君、 Itow 先生、「北方人」への励ましありがとうございます。道さん、志村有弘先生、お便りいただきました。がんばります。
さて今日は、大宮に買物で出かけ、先週寄ったばかりの「ブ」にも行く。当然なにもなかったが、山本夏彦の『世は〆切』『「社交界」たいがい』(文春文庫)を買う。実は、異色な釧路生まれの建築家毛綱毅曠(もずなきこう)のことを書く予定だが、よく「毛綱もん太」の名で取り上げている山本夏彦の本として入手。まだ読んでいないが、毛綱毅曠のことが出てくるか楽しみである。それと、マッド・アマノ『パロディって何なのさ。』(文春文庫)、これで彼の文庫は全部入手。各105円。あと、はじめて見る『しゃりばり』(2004年11月号)という北海道の雑誌を買う(これ50円)。表紙とグラアの釧路湿原の写真にひかれたのだが、帰りの電車のなかで見ていたら「根室から見える日ロ関係史ーラスクマン、ゴロウニン、高田屋嘉兵衛」という記事に目がとまる。「故郷逍遥」に使えそうである。結局、寒いなか、また本を買ってしまう。