仕事で出かけたついでに、隣町の岩槻に住む明大の吉田正彦先生の家に、『サンパン』を届けに行く。運良くご在宅。最近眼を悪くされ、本を読むのも容易ではないという。明治大学図書館紀要に書かれた「聖書を読まなかった修道僧ルターー中世末期および近世初期の宗教書、真心書」をいただく。マルティン・ルターのエピソードを書いたもの。帰って読みはじめたが、これがなかなかおもしろい。
夜、安藤勉先生から河内紀さんのことで電話。矢部登さんから、『サンパン』の今後についての電話があり色々話す。近々主宰の松本八郎氏と3人で話し合う予定。雑誌発行の経営も難しい。色々考えること多し！
遅くなって、新聞コラム用の古い資料を捜すが、どこにしまったのかなかなか出てこない。あきらめる。出さなければいけない手紙もたくさんたまっている。すべて先送りー
