たくさんの便りあり

昨日、北海道立文学館で開催された中戸川吉二が登場する企画展「人生を奏でる二組のディオ」の図録が届く。「里見トンと中戸川吉二」の一文を寄せたからだ。図録には未見の写真もあり、すばらしい作りになっている。早く会場に行きたいがまだ仕事のめどがたっていない。
今日は、前橋のT氏から『神戸の古本力』(みずのは出版)が届く。実は3日ほどまえ、仕事の帰りに神田の三省堂に寄ったとき、T氏が寄稿しており、見ていたものだ。買おうかまよったものだが、偶然とはいえうれしい。通勤電車で読むつもり。
新聞連載紙も2回分届いたが、今日、新聞コラムを仕上げて送る。今回は、宮尾しげを『旅で拾った話』のことなど、昭和20年代終りに、東京から釧路まで船で行った古い話など。今回は50回目、あと1ヶ月で連載は終る。そろそろ最終回ことも考えなければならない。
ほかにもたくさんの便りがあった2、3日であった。