ワープロ三昧

暑い一日だった。
朝から『北方人』の原稿である通氏の「北風」21枚をワープロで打つ。こちらで作る約束だったが、すっかり遅れてしまった。途中眠くなり、アルバイトとして娘に打ってもらい夕方完成。そのあと、他にいただいている原稿のレイアウトをする。明日には校正を送る予定。しかし、なぜか自分の原稿は、構想だけでできていない。
山形の杉沼氏から『ビブリア』潤・9号が届く。「真壁仁の詩の世界」は詩人長尾辰夫とのこと、この詩人のことは良く知らなかった。関係した詩誌『日本未来派』『時間』のバックナンバーが沢山あるが、あとで見てみようと思う。

『北方人』の原稿を寄せてくれた津田氏は、詩人黒部節子のこと。この詩人のことも、関係したと思われる詩誌『詩学』のバックナンバーが沢山あるの調べて見たい。
先日、安藤勉氏からファックスが届いた。法政大学出版局から出たフリードリヒ・ベルツィンスキー『日本の仮面ー能と狂言』の序文にフリッツ・ルンプが出てくるが、その部分。どうしても見たかったもので嬉しかった。お礼をしたかったが、アドレスが見当たらず、このブログを見ているとのことなので、ここでお礼を申し上げたい。本当にありがとうございました。『サンパン』の「ルンプ物語」も、いよいよ再開します。秋には発行予定です。