身辺も少しずつ変化しています

昨日は、同じ埼玉の行田市に息子の車で妻と3人で出かけた。息子が結婚したいというひとのご両親とあう席を、若い2人が作ってくれたのだ。静かな日本料理店の離れで閑談する。これから二人が新しい時代を築いていくのだから、両家とも結婚を反対するつもりもないとの話になる。わたしの身辺も少しずつ変化をしている。
行田は、初めての街だった。古い酒蔵の建物などが目に入ったが、足袋(たび)の生産などでも、歴史のある街であるという。
今日は、『北方人』の原稿と、割付を完成するつもりであったが、なぜが昨日の余韻が続いて、書架を整理しながら、静かに考える一日でであった。