『鈴木三重吉全集』で伊上凡骨を発見

夏休み、暑い日が続く。
昨日は、休みの会社に様子を見に行くために出かける。午前中、足立区北千住の中央図書館に行く。ここ数週間探していた本を、ネットで探して見つけたのだ。閉架から出してもらい、2時間ほどかけて熟読。新しい発見に歓喜する。その本とは『鈴木三重吉全集』の別巻書簡集、津田青楓あての書簡に伊上凡骨のことが沢山出てくる。一時期の凡骨の仕事を詳しく知ることが出来た。数十ページをコピー。
その後会社へ、帰りに飯田橋の「ブ」へ寄る。宇佐美承『新宿中村屋 相馬黒光』(図書館から借りて読んでいたが)、岡崎武志らの『本屋になりたい!』、なかなか手に入らない週刊『藤沢周平の世界』3冊などを見つけて、7冊も買ってしまう。重い本をかかえて帰宅。
今日は、伊上凡骨の原稿をまとめるため、一日パソコンに向う。引用文に、旧かな旧漢字が多くて、なかなか進まない。明日には完成させたい。