雪の那須高原

17日、友人から那須高原への2泊3日の旅への急な誘いがあり、命の洗濯をかねてOKと伝える。18日朝、男2人晴天のなか四号線を車で北上し那須へ向かう。約5時間あまりの車の旅であったが、近づくにつれて粉雪が舞ってくる。途中、質素な温泉に入り、着いた宿は、誘ってくれた友人の良く行くという「旅人宿 カントリーコネクションhttp://www.countryconnection.jp/。ログハウスのすばらしい建物であった。夕食は、若いオーナー夫妻と寄せ鍋をする。外には粉雪が舞っていた。翌朝起きると、外は一面の銀世界、積雪20センチほど。雪が降り続く静寂のなか、近くにあるという「サファリパーク」から動物の声が聞こえてくる。昼には雪がやんだが、道路はスリップ続出、渋滞とのことで外出せず宿でゆっくりする。

夜は、雪の中を宿にやってきた人たちと鍋パーティー。久しぶりに若い人たちのエネルギーをいただく。翌20日は、晴天で青い空が広がっていた。

昼前に宿を出て、再び来るときに寄った温泉に入る。雪景色の露天風呂が最高であった。その後、塩原にある「那須ガーデンアウトレッド」に寄り、帰りは高速に乗って5時過ぎ帰宅。2泊3日の命の洗濯の旅を終える。20日は、故郷釧路で「原田康子さんをしのぶ会」が行われているはずで、時々思い出す。家には、「北方人」を送った人たちからたくさんの便りが届いていた。その報告はまたゆっくり書きます。