「秋も一箱古本市」終了

8日の「秋も一箱古本市」、無事終了しました。昨年は雨にたたられましたが、今年は晴天、すっかり顔に日焼けが残りました。ご来店くださいました皆様、スタッフの皆様ありがとうございます。

『「挽歌」物語ー作家原田康子とその時代』を見本として数冊持って行き、予約を受けました。7冊の予約を受けました。20日にはお渡しできますので、少々お待ち下さい。色々方に本を見てもらいました。若い人は、読んだ人は少ないですが作家に名前は知っているようです。おばあちゃん世代はさすが「挽歌」を読んでいました。『「挽歌」物語』に興味を示した男性が、一緒に来たフランス人の女性に「挽歌」についてフランス語で説明していました。この小説「挽歌」がフランス語訳で出ていると話しましたら、出版社のアルビン・ミシェル社をご存知でさらに興味を示され、帰国したら読んで見たいとのことです。小説「挽歌」はフランス語「Chant D'automne」という題名になっていますが。フランス語直訳だと「秋の歌」というそうです。ひとつ勉強しました。

いつもの打ち上げは、本好きの仲間に囲まれて、楽しい時間を過ごすことが出来ました。写真はブログ「つん堂」さんより拝借http://d.hatena.ne.jp/tundow/