はてなブログを休止して2年、1年前に再開を告知して1年が経ったが実現せず、そして今日なんとか自分のためにと、書くことを決心しました。まず、『北方人』別冊「小松伸六年譜」を刊行したことを報告します。そして当分の間、一週間に一度ほどの近況と、時々「小松伸六ノート」として綴っていくつもりです。
小松伸六(1914~2006)
独文学者、評論家。釧路市生。東大独文卒。四高、金沢大学を経て立教大学教授。独文学ではゲーテに関する諸論文のほか訳書がある。文芸評論家としては『赤門文学』の編集(55~58)、『文学界』同人雑誌評などで数多くの新人を育成・発掘した。
(『近代日本文学小辞典』昭和56年 より)