久世光彦『ひと恋しくて』を読む

昨日は久しぶりに日記を休む。
夕方、隣町に引っ越した息子のところに家族で荷物を届けに行き、みんなでファミレスで食事。帰りに「ブ」でも寄りたかったが、遅くなったのでやめる。読書もしなかった一日だった。
今日は午後から、大宮で仕事。夕方解放されて「ブ」へ行く。本棚を見ていると、生き返った感じ?千葉伸夫『チャプリンが日本を走った』(青蛙房)、先日亡くなった久世光彦さんの『ひと恋しくて』(中央公論社)を均一で入手。『ひと恋しくて』には、山下武先生のことなど、77人の氏とゆかりのあった人物が描かれている。遇ったこともないはずの島田清次郎のことも。
故人を偲んで読み続ける。