ぬりえ作家蔦谷喜一のこと

昼休み、前から気になっていた、ぬりえ作家蔦谷喜一に関した本を借りようと図書館に行ったら、なんと休館日。がっくり。蔦谷喜一が没したのはこの町春日部である。2年前にはデパートで展覧会も開かれたのだが、行くことができなかった。「クレヨンしんちゃん」もこの春日部が舞台で、作家もこの近くに住んでいる。ネットで調べたら、蔦谷喜一のぬりえが偶然友人の古本屋が出品しており、申し込む。
蔦谷喜一」「クレヨンしんちゃん」とかかわりのあるおもしろい町春日部。2つを合わせた記念館ができてもいいと思う。キッと、心なごむ場所になるに違いない。
昨日、出久根達郎の『あらいざらい本の話』読了。その本の最後に書かれていた『古本・貸本・気になる本』を寝床本として取りかかる。