日比谷の不思議な「三角州」

坪内祐三『私の体を通り過ぎていった雑誌たち』を読み続ける。先日読んだ『新書百冊』が新書の読書遍歴。こちらは雑誌の読書遍歴。日比谷の不思議な「三角州」のことが出てくる。ガード下から続くあの通りだ。映画の雑誌などを売っていた小さな店、その名を「東宝ファンタジ・コーナー」ということを初めて知った。実に懐かしい。この本、続きは再び寝床本にー
昨日、先日見た竹内てるよの『生命の歌』を買いに「ブ」へ行く。手に入れ、後書きにを読んだが、戦前の本のリメイク版、こんなものが出ているとは全く知らなかった。それも渓文社という同じ出版社の名で!

『生命の歌』(昭和58年、渓文社)