マキノ雅裕『映画渡世・天の巻』を読む

2度ほどブログを書いたが消えてしまう。どうしたのだろう。書く気が失せてしまう。
千島列島で地震。テレビで故郷北海道に津波予報が出て、住民に避難勧告が出ている。なにもなければよいが(夜10時記)。
この数日間、朝から仕事の打ち合わせのため出かけ、夕方帰って来るが、久しぶりなので少し疲れぎみ。救いは、仕事の途中の本屋廻りと電車のなかの読書家か。
先日は仕事の途中で「ブ」に寄り、マキノ雅裕『映画渡世・天の巻』(角川文庫)を入手、長谷川一夫が顔を切られた事件の内幕などが書いてあり、全部電車の中で読んでしまう。三冊本らしいので全部読みたい。
明日から家で仕事をするので少し余裕、新聞コラム、校正、返事の遅れている手紙やメールもゆっくり出せそうである。
故郷の、津波警報はまだ出ているが、まだ大きな被害は出ていない。