第4回一箱古本市の「古書北方人」、よろしく!

1週間ぶりのブログ。今日、ようやく『司馬遼太郎事典』の2項目を完成させて送る。締め切りは明日だが、すっかり遅れてしまった。1ヶ月後には『藤沢周平事典』の3項目の締め切りである。連休もあるから安心か?
今週届いたもの。通雅彦氏から、同人誌『文学街』第230号。凄く息の長い同人誌だ。庄司肇氏が深くからんでいるらしい。

さて、昨日北海道釧路の永田氏から電話。地元で『中戸川吉二作品集』の企画が持ち上がっているので協力して欲しいとのこと。収録する作品のことなど少し打ち合わせをする。まだ具体的ではないが、刊行資金も公的なところから少し出るらしい。読めない作家がようやく復活する。
あと、今月29日の第4回一箱古本市の出店場所などが決定した。「古書北方人」として参加する。場所は谷中銀座近くの「コシヅカハム」、手作りの味にこだわる町のお肉屋さんの店先です。http://d.hatena.ne.jp/shinobazukun/20070415「古書北方人」のご案内はこちらhttp://sbs.yanesen.org/hako1/2007/shop.htmlただ、第3回は秋のまちがいでした。同人誌『北方人』第10号も持って行きます。時間は11時から5時まで、雨天決行です。地図はこちらhttp://koshiduka.jp/access.htm古い街、散歩がてらおいで下さい。