フリッツ・ルンプの作品新発見

この一週間、朝早く夜遅い帰宅でやりたいことがなにもできなかった。それでも、電車の中で先日「ブ」で手に入れた澁澤龍彦『快楽図書館』を読み続ける。先日の鎌倉文学館で企画展見たので気になって手に入れたもの。書評が主体だが、1960年代の終わりごろの書物の批評、懐かしい本が色々出てきて興味津々。まだ読み終わっていない。

澁澤龍彦『快楽図書館』(学習研究社

ようやく週末になって、今日は6時に起き、遅れていたメールの返事3通、手紙3通などを書き昼前に出す。何となく重荷がおりた感じ。8月に予定している『北方人』の原稿のことが主体だが、充実したものになりそう。
そういえば、装丁家大貫伸樹氏にブログの、フリッツ・ルンプの作品発見のことが載っていた。私の書き込みに対しての調査報告のかたちになっている。新発見の驚きの作品。私も詳しく調べて見たい。http://d.hatena.ne.jp/shinju-oonuki/20070621