「フリッツ・ルンプ物語・6」の完成

昨日は残暑が厳しい一日であった。朝から『北方人』の増刷で出かけ、30部と5部を寄稿者に送る。在庫なし。札幌の亀井女史から、10部追加の連絡。用紙がないので来週送る予定。
その亀井女史から、北海道の市立小樽文学館からでた「石川啄木と小樽日報」の冊子が届く。特別展は来年1月20日まで開催されている。A4版、56ページ、ワープロ印刷の手作りの冊子で、『北方人』に似ていると思った。読物としても貴重な、小樽に関連した啄木の詳細な年譜17ページが凄い。

今日は、朝早く起きて「サンパン」の原稿「フリッツ・ルンプ物語・6」の完成をめざす。締め切りは15日なので、一日遅れ。夜8時過ぎに何とか完成。6ページメールで送る。しばらく気になっていたものなので、肩の荷がおりた感じ。返事ができなかったメールの返信数本。
「秋の一箱古本市」の正式なエントリーが決まる。10月13日(土)、本棚からあふれた本が、早く行きたいと騒いでいる。本が新しい人たちとの出会いを待っている。