『一寸』第42号

『一寸』第42号が届く。いつも興味深い内容がある。今回は偶然に完成直前の「伊上凡骨伝」に入れた、与謝野鉄幹・晶子『毒草』(明治37年5月)のことが出てくる。再版には目次にない馬場孤蝶薄田泣菫の感想があるという。始めて知った

そんななか、ようやく「伊上凡骨伝」の原稿を完成させて送る。予定より3ヶ月近く遅れてしまった。本当に申し訳ない。この本は、出版になるか予断をゆるさない。また、『「挽歌」物語ー作家原田康子』は、予算の都合で来年秋に出版がほぼ決定との連絡があった。
気になって出すことが出来なかった手紙なども、数通書き終え無事送る。見舞いなどの沢山のメールをいただいているが、これはまだ返事を出していない。申し分けない。
予定に入っていた奥日光の散策も止め、ひたすら体調を整えているが体調がなかなか回復しない。一日出かけると。次の日はダウンしてしまう。原稿、手紙も出し終わったので、少し安静の予定。
体力が回復したら『北方人』の校正に取り掛かりたい。7月末には出したく思っている。寄稿者のみなさん、よろしく!!