「伊上凡骨」の原稿書き

昨日は、北海道立文学館の展示のために送る書籍のリストを作り箱に入れる。送るのは正式な決定があってから。夜、リストをメールで送る。
『サンパン』の校正が届いているのだが後に廻し、今日は『古通』のための「伊上凡骨」の原稿書き。8枚がなかなかまとまらない。図書館に行って金尾文淵堂関係の資料を捜したが、当然置いていなかった。先日亡くなった阿部謹也の『阿部謹也自伝』(新潮社)を見つけて借りる。一橋で上原專祿に学んだ人であった。その人脈は様々に広がる。

阿部謹也自伝

阿部謹也自伝