『北方人』第11号の増刷できました

数日前、台風通過ということで早めに会社を出たが、やっぱり「ブ」に寄りたくなって飯田橋で途中下車。一週間ぶりだが読みたい見たい本がない。なんとか谷崎潤一郎『青春物語』(文書文庫)を見つける。ここには「パンの会」のことがあり、伊上凡骨が出てくる。ダブり本だがめったに出会うことがないので購入。あと「フライングブックス」などのブックカフェが出てくる『Ripe』という雑誌を買う。
昨日帰ったら、kyoさんから、林哲夫『古本屋を怒らせる方法』(白水社)と大原富枝『彼もまた神の愛でし子か』(講談社)が届いていた。早速寝床本として持ち込む。いろいろおもしろい。
今日は朝から『北方人』第11号の増刷のため印刷に出かける。昼過ぎに終り、かえってから製本。6時近くに郵便局に持ち込み、K氏、I氏に送る。。いろいろ誤植もあり、寄稿者に申し訳なかったが、増刷分は訂正した。
今朝、「秋も一箱古本市」にエントリーのメールを送る。まだ返事が来ないが、開催は10月13日(土)である。正式に決まったら、ここで発表します。
まだ9時過ぎだか、朝が早かったせいかとにかく眠い。『古本屋を怒らせる方法』を持って寝室へ行きます。オヤスミなさい。